Joinは、単体の医療用ソフトウエアとして日本で初めて保険診療での使用が認められたアプリという点で注目を集めている。
2016年1月の中央社会保険医療協議会(中医協)で「汎用画像診断装置用プログラム」として承認され、保険診療の中で使用することが可能となった。
2014年からソフトウェア医療機器が医療機器として認可可能になり、ソフトウェア医療機器として認可されたものはいくつかあるようなのですが、保険適用までこぎつけたものは初です。
脳卒中ケアユニット入院医療管理料と画像診断管理加算の施設基準要件が緩和され、Joinを使用した場合でも、これらの点数を算定できるようになります。ここがマネタイズのポイントになのだと思います。
ソフトウェア医療機器については私もまだまだ勉強中なので間違えているかもしれませんが、「GHS」(Good Health Software)と呼ぶカテゴリもあります。
GHSはヘルスソフトウェア推進協議会という組織が管轄しています。
2016年末でまだ登録されている数は51製品ということですのでまだまだ認知度は低いと言えそうです。※今日見たら76製品となっていました。
joinは上記のようなGHS=ヘルスソフトウェアではなく医療機器としての認可なのでしょうね。ややこしいですね。。
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