医薬品を製造販売する企業は医療用医薬品に関する正確な情報を医療関係者に伝達し、 その製品の適正な使用を推進することを目的として資材を作成しなければなりません。
医療関係者に提供する適正使用情報の基本は添付文書ですが、これを補完するものとして医療用医薬品製品情報概要(以下「製品情報概要」という)や種々の医薬品情報が記載された資材が多数存在します。
※上記は製薬協が公開している資料より
ここに資料を作成する上での遵守事項が載っていますが、すべて網羅的に載っているわけではないので、薬機法や製薬協コード・オブ・プラクティス(製薬協コード)に従う必要があります。
これを見て難しいなと感じたのは、明確なチェックリストを元にチェックできるような情報の過不足チェックや出展・権利問題などはよいのですが、人間の感覚に依存するようなチェック項目があるというところです。専門家を投入して有識者によるチェックを行わない事にはガイドに抵触しない運用は難しいのだろうなと思います。
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