以前、RPAでRPAについての概要を書きましたが、このブログでのアクセスでもエンドユーザの間でもRPAが非常に流行っています。
RPAは概念ですので、色々なツールが選択肢として挙がるわけですが、今回はよく聞いたり、ネット上でよく出てくるツールを中心に紹介してみます。
どのツールも作業を記憶させるためのシナリオをデザインするUIを備えており、RPAを実現するための統合環境が提供されています。
1.BizRobo
ネット上ですとBizRoboの情報が多く出てますね。
RPAのニーズの高まりと共にメジャーになったツールです。
ライセンスはオンプレミスでもサービスでも利用する事ができます。
UIはすべて英語です。
2.WinActor
国産のRPAツールとして最も著名なツールです。
価格帯も非常に安く、まずは試してみて徐々に適用範囲を広げていくなどの
スモールスタートに適しているツールだと思います。
国産だけにUIは日本語OKです。
3.Automation Anywhere(AA)
上記に比べると価格帯は少し上がりますが、クライアント-サーバ構成でシステムが構成でき
SAPなどのERPと連携するなど、よりエンタープライズを意識したような構成を組む事ができます。
こちらもグローバル発信のツールですのでUIは英語です。
上記のようなしっかりとしたものですので、コンサルファームなどがこれをかついで
コンサルティングを実施するなどの導入に適していると思われます。
AIもブームが訪れましたが、AIと違い、直接業務に適用しやすいですし、費用対効果が出しやすい領域ですのでAIとは勢いが違いますね。
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