CSVの記事を以前書きましたが、アクセス数も多くみなさまの関心も高いようです。
CSV準拠の仕組みを構築する際、一からすべて定義していくのは骨が折れますので、各ベンダが出しているようなリファレンスを参照するのがよいと思います。

TISの「Azure対応CSVリファレンス」※マイクロソフトと主に策定したリファレンス文書
厚生労働省「コンピュータ化システム適正管理ガイドライン」 (以下、「CSVガイドライン」)に従い、コンピュータ化システム管理規定に基づいたコンピュータ化システムの検証を実施する利用者向けに、Azure環境における要件の整理の考え方や各要件に対する回答および供給者監査に向けたチェック内容をまとめたリファレンス文書群の総称です。
Version1では 「CSVガイドライン」の供給者監査、供給者アセスメント、運用管理業務・システムの破棄(6章~8章) および AzureのIaaSレイヤー(仮想ホスト)を対象として整理しております。
各リファレンスは、Azure(Microsoft)の担当範囲、システムインテグレーターの担当範囲、利用者(医薬品・医薬部外品製造販売企業)の担当範囲を明確化し、CSV適用にあたっての考慮点のポイントを解説しております。
CSV on Azure

こちらはビジネスエンジニアリングが公開しているAWSのリファレンス。

厚生労働省「コンピュータ化システム適正管理ガイドライン※」に従って、コンピュータ化システム管理規定に基づき、システムの検証を必要とするお客様向けに、AWS環境における要件の整理の考え方や回答を網羅した「AWS CSV対応リファレンス」を提供。リファレンスにおいては、AWSの担当範囲、システムインテグレーターの担当範囲、お客様の担当範囲を明確化し、CSV適用にあたっての考慮点のポイントを解説しています。
CSV on AWS


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