医療情報技師の2014年度試験における、「医学医療」より主観ですが間違えやすそうな問題やポイントになりそうなものを抜粋しておきます。

・問8
 筋肉注射は医師や看護師しかできない。(臨床検査技師はできない)

・問9
 市区町村が行うがん検診で対象年齢がもっとも低いのは子宮がん

・問16
 血液の流れは、右心室→肺動脈→肺静脈→左心房

・問18
 副腎髄質から分泌されるホルモンはアドレナリン
 コルチゾールとアルドステロンは副腎皮質
 抗利尿ホルモンは下垂体後葉、性腺刺激ホルモンは下垂体前葉

・問26
 CRP(C-反応性蛋白)は炎症マーカー、CEAはガン。

・問27
 院内感染管理のため実施する検査項目は肝炎の原因となるHBs抗原とHCV抗体

・問30
 MRI検査は放射線を用いない

・問32
 検査施行時に石の立ち会いが必要なのは血管造影検査と負荷心筋シンチ

・問36
 血液透析が必要となるのは腎不全

・問41
 診療録は医療法施行規則で保存期間を定めていない

・問42
 輸血と血管造影検査は同意書が必要

・問44
 麻薬と特定生物由来製品は患者への施用ごとに記録を残すことが法律で定められている


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