日本の国内にいては中々考えづらいですし、手にすることはまずありませんが、
グローバルでは偽物の薬が課題になっており、様々な対抗策が講じられています。
中国やインドを起点に東南アジアやアフリカに偽薬が流通しているようです。
アフリカなどですとマラリアの薬などが偽薬のターゲットになってしまっているそうです。
厚労省の調査によると、2005~10年に、世界で少なくとも1337人が健康被害を受けており、うち424人が死亡しているというデータもあります。
本物の薬と比べると錠剤に刻印がなかったり、その品質も粗悪なものだと気づけますが、患者からすると一見区別がつかないのでしょうね。
グローバルではこのように深刻な問題が出ていますので規制を始めとして様々な手を打っていますが、日本ではこのような偽薬の流通を防ぐための対策は遅れていると言えると思います。
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