MID-NETの提供開始やGPSP省令の改定によって、メディカルアフェアーズ(MA)やR&D部門におけるリアルワールドデータ(RWD)の活用が進んでいます。
従来はS&M領域でいわゆるMRのプロモーション活動やマーケティングに用いられる事が多かったサードパーティーデータですが、上記の通りR&D領域でも活用が進んできています。

代表的なサードパーティデータについてご紹介しようと思います。

JMDC(ジャムダック)
日本医療データセンターが提供するデータサービスです。
同社は複数の健康保険組合からの委託で. レセプトをデータベース化しています。

JMIRI(ジェイミリ)
医療情報総合研究所が提供するデータサービスです。
こちらは院外処方箋のデータを扱っています。

MDV(エムデーブイ)
メディカルデータビジョンが提供するデータサービスです。
こちらはDPCのデータを扱っています。

IQVIA
こちらは別記事でも紹介しましたが旧IMSです。
販売実績やアンケートなどのデータを扱っています。

最後にリアルワールドデータ株式会社という会社もあります。
そのままズバリな名前の会社ですが、2015年に設立され、診療情報の利活用に関する様々なサービスを展開しています。


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