医薬品メーカー(+販社)の営業担当はMR、医薬品卸の営業担当をMSといいますが、その違いは以下の通りです。
MRについては営業ではないので営業担当というと語弊がありますが、便宜上営業と呼びました。

<MR>
メディカル・リプレゼンタティブ(Medical Representative)
製薬企業で医薬品の適正な使用と普及促進にあたる担当者。
医師など医療担当者に面会し、医薬品の品質、有効性、安全性、使用上の注意など、
学術情報を伝達し、同時に医療の最前線からの情報を収集し、フィードバックすることなどを
日常業務としています。

<MS>
マーケティング・スペシャリスト(Marketing Specialist)
製薬会社のMRに代わって商品説明を行う医薬品卸の営業担当者。
1992年4月(新仕切価制度(建値制度))から薬の価格交渉権が製薬会社から医薬品卸に移る事で医療機関への納入価格の決定権を持ち、重要な位置を占めるようになりました。

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MRとは


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