製薬・医療医薬リファレンス

医療・医薬・製薬などのライフサイエンス業界の業務・ITについての解説。

ライフサイエンス業界に携わるMRやデータサイエンス・臨床関連の新人さん、関連SE、コンサルタントの卵の方には役に立つ情報があると思います。 浅く広く独特な用語や役立つ知識を紹介しようと思います。
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PHR、EHRとは


PHRとはパーソナルヘルスレコード(Personal Health Records)の略称で、個々人が生涯にわたり自分自身に関する医療・健康情報を収集・保存し活用できる仕組みを指します。

一方、EHRとはエレクトロニックヘルスレコード(Electronic Health Record)の略称で、直接的には「電子健康記録」「生涯医療記録」と訳されますが、意味合いとしては、個人の医療・健康等に係る様々な情報を蓄積し、参照・活用・共有等を行う仕組み(政府では「医療情報連携基盤」や「健康情報活用基盤」等と表記)を指します。

どちらも同じものを指すと言ってもよいと思います。

現在、個人の健康情報は、医療機関や健診機関、保険者、スポーツクラブなど様々な場所に散在しており連携していないため、それらを一気通貫で活用する事はできません。

我々個人にとって、上記のような仕組みがあれば自身の健康の管理や予防医療が促進する事が明白ですが、それぞれの機関に導入されている仕組み(例えば、電子カルテやオーダリングシステム、検診システムなど)で蓄積されるデータの形式やそれらから出力されるデータの形式は様々で標準化が進んでいないため、連携が難しく、また個人情報保護の観点からもそれらをつなぐことは容易ではありません。

海外では日本でいうところのマイナンバーのような項目をキーに、個人の健康データの一元管理が既に実現されている国もありますが、日本ではまだまだこの領域において遅れを取っているというのが実情です。


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アンメットメディカルニーズ


病気などにより医薬品を求めている患者がいるものの、医薬品開発が進んでいない医療領域のニーズの事を言います。

製薬企業は営利企業ですから、莫大な投資を医薬品開発にした場合、その医薬品の市場が大きく投資を回収する見通しを立てなくてはいけません。
ただ、アンメットメディカルニーズのある領域については、希少疾病と呼ばれる患者数の少ない難病などが市場になるため、採算性の問題からどの製薬企業も積極的に参入しようとしません。(参入したくてもできません。)

こうした希少疾病市場に向けた医薬品はオーファンドラッグと呼ばれます。

ノーベルファーマという会社は70億円ほどの売上高の会社ですが、このようなアンメットメディカルニーズに特化した事業を展開しています。
販売委託や製造委託、技術提携など複数の製薬企業とアライアンスを組みながら事業をしています。
素晴らしい会社ですね。

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